妖怪文化継承運動の巻
本日は、デニーズなのに
「坦々麺&ライス」という蛮行に走りました隊長です。
結局、忙しさにかまかけて、また更新サボってました。
一生しゃりあせん。
今回は前回に文末に語った、
『妖怪』について隊長が前々から気になっていたこと
を、述懐させていただこうと思います。
あー、なんて言うかなー、「気になっていたこと」ではなくて、
もーこれは、「とてつもなくスゴイこと」なんですよ。
まず、皆さん『妖怪』と聞いたらどんな姿が頭に浮かび上がりますでしょうか。
それは、「ぬりかべ」ですか?
「一つ目小僧」ですか?
「毛羽毛現(けうけげん)」や「だいだらぼっち」かも知れません・・・
実はこの時点でスゴイことが発生しているのです。
アナタが思い描いた『妖怪』の姿は、
この方が描いていませんでしたか?
もー!これはこれは!フハッ! ← 水木先生がよく使う擬音語。
『妖怪』ってワードから、日本国民は一人の漫画家の絵しか思い出せないってことなんですよ!
こんなことってありえないでしょう!
外国の方10人に「ドラキュラって知ってる?」って聞いても、「OF COURSE!」とか言いながら、
十人十色のドラキュラを思い描いているハズです。
日本人に「枕返しって知ってる?」って聞いたら、「なめてんの?」って吐き捨てながら
百発百中、水木先生の枕返しですよ。
超怖えー、超スゲー。
隊長は「朱の盆(しゅのぼん) って、ぬらりひょんの手下じゃなかったら絶対理解されなかったよな~」
なんてことを真剣に考えていた時に、このビックバンを発見したのでした。
そして・・・
同時にこれは、とってもエマージェンシーな状態なんだということにも気付いたのです。
裏を返せば、水木先生に「もしものこと」があったら
日本の妖怪カルチャーが危ぶまれるということではないかと・・・
隊長が知る限り、この危機的状況を脱することができるメシアは、
この人(荒俣先生)と
この人(京極先生)以外ありえません。
当分はこのお二方が、率先して牽引して下さることでしょう。
何よりも心強い。
しかし、『妖怪』は文化です。
受け継がれていくモノなのです。
我々の世代も先人のソウルに応えなくてはなりません。
ここで妖怪離れがおきてしまったら日本の子供達に将来はありません。
夢も、希望も、少年ジャンプも廃刊です。
隊長は、悩みました。
何か出来ることはないかと・・・
気付くと走り出していました。
行先は東急ハンズです。
書道セットを購入するために。
隊長は描くことにしたのです、毛筆で、
妖怪を。
とりあえず2点ほど水木先生へのオマージュを描いてみました。
微力ながら日本妖怪シーンの永続繁栄に貢献出来れば幸いです。
いそがし
江戸時代に伝えられていた妖怪。
この妖怪に憑依されると、落ち着かなくなりますが、
なぜか安心感に浸ることができると言われています。
完全に今の隊長はいそがしに憑依されています。
苦笑(にがわらい)
熊本県の百鬼夜行絵巻に出てくる妖怪。
人間が不機嫌で、不快なとき、面白くないとき、
無理をして笑って己の内心を自らあざむこうとしていると
その場に現れるそうです。
にくまれ口や毒舌を吐いて、相手の気にさわるような言葉使いで
人に憎まれることを好むそうで、爪がたいそう苦いのだとか。
隊長はいつも心から笑おうと思いました。
これからも描いていきます。
宜しくお願い致します。









