ブログリニューアル

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上海侍ブログが、上海の最新トレンドをマーケティングやビジネスの視点からウォッチして日本の皆さんにレポートする「上海侍BIZ」として生まれ変わります。

リニューアル第1回の今日は、「最新」と言っておきながら1ヶ月くらい前の情報となってしまいますが、2つのメガ・アパレルストアのオープンについてレポートします。

まずは4月12日、スウェーデンのカジュアル衣料大手SPAのH&M(ヘネス&モーリッツ)上海旗艦店が、淮海路にオープンしました。香港のアジア1号店に続くアジア2店舗目となります。同業態では、スペイン系のZARAやMANGO、香港系GIORDANO、日系UNIQLOなどが既に上海に上陸していますが、それらのオープン時とは比較にならないほどの大歓迎ムードの中でH&Mはオープンしました。発売当日、店舗前には朝から約700人が行列を作り開店を待ったといいます。事前のプロモーションは雑誌でのPRや屋外広告、バスラッピングが中心。オープン前夜、上海科学技術博物館でH&M上海ローンチ・パーティーが行われ、07年春夏水着コレクションのイメージキャラクターで、乳がんから華麗なる復帰を遂げたカイリー・ミノーグがH&Mで着飾った数百人の中国人モデルに囲まれて登場、記念コンサートを行いました。H&Mは日本未上陸。来年原宿に1号店がオープン予定だそうです。値段設定はZARAを少し下回る、やや控えめな設定でオシャレに関心のある上海っ子たちの熱い視線を浴びています。H&Mは「中国はパリ、ニューヨークと情報のスピードは同じ」として、中国独自商品は投入せずに世界共通商品で望む方針で、他都市への展開予定は今のところないそうです。

一方、淮海路に話題のカジュアルブランドが登場した9日後の4月21日、今度は南京西路のPLAZA66(恒隆広場)に香港のプレステージセレクトショップJOYCEがOPEN。こちらは上海人の平均月収を遥かに上回る高価格帯設定で、上海マダムやアパレル、マスコミ関係者の熱い注目を浴びています。オープン当夜、上海当代芸術館で中国きっての美人女優周迅やヨージ・ヤマモトら各界のセレブリティが集結してのファッションショー、オープニングパーティが開かれました。

H&MはZARAとの覇権争い、JOYCEはLane Crawfordが掴めなかったプレステージ市場での成功を勝ち取れるか、どちらも今後の動向に目が離せません。

上海ワールドカップ事情

日本の決勝トーナメント進出の夢はほぼ絶たれましたが、東京はW杯一色なのではないかと察しています。さて、こちら上海のワールドカップ事情。中国はW杯本戦にエントリーできていませんから、それほど盛り上がらないかと思いきや、関心は割と高いようです。といっても、ホワイトカラー層が中心です。Barが密集しているエリアは、毎晩観戦客でごった返しています。先日タクシーの運転手が、車内テレビ(上海ではよく見かけます)でW杯を放映していて、「お前をおろしたらさっさと家に帰って見るんだ」とも言っていました。私は日系企業に勤めておりますので、中国人社員に「今日は日本戦ですね。どこで観るんですか?」なんていう声をかけられたりもします。若者は誰かの家に集まって観戦しているみたいですよ。

先日のクロアチア戦。最大のBar密集エリア衡山路(へんしゃんるー)の屋外特設モニターで観戦しました。最近上海では各国首脳が集まっている関係上、テロの危険性が指摘されており、アメリカ人が集まるような場所には近寄らないように、領事館から指導が入っている状況です。衡山路のBarはアメリカ人をはじめ、白人が客層の大半を占めます。その日、店には自分たちのほか日本人は1人もいませんでした。街行く人にも日本人らしき人影は見当たりません。それもそのはず、日本料理店はこぞってW杯を中継し、駐在員家族や留学生が集まって「ニッポン」コールを送りながら観戦しているわけで、わざわざ白人に囲まれながら衡山路で観る必要はないわけです。店内は日本人にとって完全にアウェー。自分たち以外の全員がクロアチアを応援していると(最初は)感じていました。「君が代」斉唱の際は、屋外であることもあってか、音量が若干下げられました。いつしか自分自身試合に没頭し、川口のナイスセーブでガッツポーズを挙げたりしていました。店内には3割ほど中国人がいましたので、あんまり露骨に日本を応援するような態度を取ると襲われる危険性にも気づき始めました。ところが、川口のナイスセーブで喜んでいる中年中国人集団を見つけたのです。中国人の中にも、同じアジア人として日本を応援する人もいるんだなあ・・・と思っていたのですが、すぐにそんな思いはかき消されました。中国人はW杯賭博で盛り上がっていただけなのです。順当に行けばクロアチアの勝利は固い。そこでオッズの高い日本に賭けている人たちがいるわけです。その人たちは、私よりも、サッカー好きの白人よりも人一倍盛り上がり、攻防に一喜一憂していました。その光景を始めて目にする日本人は、中国人もサッカー大好きなんだ、と誤解してしまうのではないかと思うほどの大騒ぎでした。いずれにしても自分たち以外にも日本を応援する人がいたことで、それ以後は思う存分騒げました。ただし、日本人とバレていましたので、私たちのそばには誰一人寄り付きませんでしたが。。。

燕京(イエンジン)ビール

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今度は北京のビールの紹介。中国を中心とする華北地方で最も
メジャーなビールは「燕京(イエンジン)ビール」です。北京は昔
「燕京」と呼ばれていたので、さながら「江戸ビール」といったところ
でしょうか。2008年の北京五輪に向けて街や交通網の整備が急
ピッチで進められています。北京五輪のワールドワイドスポンサー
ビールはバドワイザー(百威バイウェイ)ですが、ドメスティックスポ
ンサーには、青島ビールとこの燕京ビールが名を連ねており、両者
のラベルには五輪マークがプリントされています。同業種3社が公式
スポンサーなんて世界ではあり得ない話。まさに中国らしい事象です。

ハルビンビール

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中国のビールを順次紹介していきます。
まずは、ハルビンビール。ご存知東北地方黒龍江省のハルビンの
ビールです。味は、中国のビールに共通して言えることですが、
バドワイザー系の薄味。炭酸も弱めです。サントリーのプレミアム
モルツが日本のビールでは一番うまいと思っていた自分ですが、
先日プレミアムモルツを買ってきていただいて飲んでみたところ、
すっかり味覚が中国人になってしまっていてしつこい。濃い、苦い。
中国のビールは朝から晩まで水のように飲むことができていいですよ。
スッキリします。まさに渇きを癒す飲み物です。中瓶で2~5元(30円~75円)。
このハルビンビールは東北料理系の店に行けば上海でも飲むことが
できます。上海で最もメジャーなビールと言えば・・・青島ももちろん
そうですが、それよりもプレゼンスが大きいのは「三得利」。サントリー
です。ある中国人と日本人が「三得利」が中国の会社か日本の会社
かで口論になったとか。。。それぐらい「三得利」は中国に根付いています。
日本のビール会社は各社中国に参入していますが、大成功しているのは
サントリーのみ。ついで麒麟、朝日、札幌という順です。「三得利」という
ネーミングは、メーカー・小売・お客様の三者にご利益がありますように、
という縁起のいいネーミングで、これも中国人のハートをくすぐっているの
でしょうか。

ラーメンの話

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長いこと忙しくてブロギングをさぼっていましたが、再開します。
まずは、すごくうまいラーメン屋の話。場所は、太原路×建国西路
の「河南拉麺」。この名前、店名なのか、河南拉麺というラーメンを
出すのかは定かでないが、おそらくは後者。ラーメンはカレースパイス
風味の汁。自分はこのラーメンよりも汁なしの伴麺が好き。特に、
葱油伴麺が絶品。価格は2.5元(日本円37.5円)。1.5人前で3元(同45円)。
ビールも中瓶3元。中国人は常温のビールが好きなので、必ず「冷えたの!
(ビンダ!)」と注文しなくてはならない。仮に2人でビール2本、伴麺2杯で
会計は11元。現在タクシーの初乗りが11元です。まあこの旨さは食べて
みないとわかりませんよ。店内は相当汚いので、潔癖症の方は苦しいかも。
ぶっきらぼうな店員さんが、24時間ひたすら店頭で麺を打って、引いています。
ところで拉麺の「拉」という漢字、中国では「引く」という意味なのです。引くべき
扉には「Pull」ではなく「拉」と書かれています。つまり、拉麺とは、ゆでたまごの
漫画「キン肉マン」でラーメンマンがブロッケンJr.を引き伸ばして折りたたんでい
ましたが、まさにそうやって作るものだ、ということがこの漢字から読み取れます。
実際にそうやって作られています。

リニアモーターカー

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上海・浦東国際空港と市街・浦東新区の約30kmを7分で結ぶリニアモーターカー
は2002年末以来試験運行中だったのですが、正式営業許可が下りました。
乗ったことのある人は知っていると思いますが、いつもガラガラです。統計によれば、
1日の平均乗客数は5,000人。1回の運行あたりの平均乗客数は100人だそうです。
片道50元(=750円)ですから、広告収入等を除く、運行による年商は、単純計算
で9125万元(日本円で約13億6875万円)。1km当たりの工事費が約3億2000万元
と言いますから、こちらも単純計算で総工費約100億元(日本円で約1500億円)。
いつになったら回収できるのやら。。。このリニアはドイツの技術で設計されていますが、
本国ドイツでもまだ正式運行はされていません。安全性の面でまだ100%の確認が
取れないのだそうです。最高時速431kmのスピードですから、万一事故が起きた際
には大惨事は免れません。また、電磁波があまりに強く、ドイツでは商用化に対して
慎重論が大勢だそうです。そのリニアは、現在杭州までの延長計画が進められています。。。

チャイニーズ・ラップ

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昨日話題にした、ジェット・リー、中村獅童出演の『SPIRIT』(原題:霍元甲)の主題歌
『霍元甲』を収録した、周杰倫(ジェイ・チョウ)の最新DVDを買いました(25元)。いやー、
カッコイイです、すごく。すごくすごくオススメです。2曲目のバラード『夜曲』もたまらない
です。さて、『霍元甲』にはラップの部分があるのですが、J-RAPよりも中国語はラップ
にマッチしている気がします。漢字一字が意味を持っていて、韻を踏む言葉が多くて、
日本語よりも馴染みます。2000年ごろ香港でブレイクしていたLazy Mother Fucker
(L.M.F.)というグループの広東語ラップを聴いたときからそんな気がしていたのですが、
今回確信に至りました。おそらく映画は日本でそれなりのヒットをするでしょうから、
『霍元甲』を耳にすることになる日本人も多くなるのではないでしょうか。

中国のブログ事情

2006年中国メディア産業発展報告によると、中国では
2002年に初めてブログサービスが登場。2005年末段階で、
サービス業者が600余り、ブログユーザーが1,600万人。
2006年末には6,000万、2,007年には1億人にのぼると
言います。ミクシィのようなSNSも日本に負けず劣らず
盛んといいます。ASAYAN的なオーディション番組も人気で、
湖南衛星というテレビ局の「超級女星」という番組から誕生
した人気アイドルもいます。このオーディション番組が大ブーム
となり、オーディションが平日行われることから、小中学生が
学校をさぼってオーディションに参加することが社会問題化しました。
先日オーディションの参加資格が18歳以上となり、低年齢アイドル
の誕生への道が閉ざされた格好です。

ちなみに、上海のミュージックビデオランキング1位は、周杰倫(ジェイ・チョウ)
が歌う『霍元甲』。ジェット・リー、中村獅童出演の『SPIRIT』(原題:霍元甲)の主題歌です。映像がとにかくカッコいいので、日本で発売になったらぜひチェックしてみてください。
http://www.youtube.com/watch?v=ZF7iZwweFGs&eurl=同じDVDに収録されている『夜曲』もカラオケの大ヒットで、着メロにして
いる若者もよく見かけます。

Google in CHINA

日本でも報道されているかもしれませんが、4月14日に米・検索サイト大手
Googleの中国版Google CHINAの中国語名が「谷歌(Guge)」に決定しました。
「谷」は「穀」の簡体字で、「谷歌」は「豊作の歌」を意味するそうです。中国で
検索サイトの最大手は「百度(Baidu)」。「雅虎(Yahu)」は苦戦を強いられています。

百度: http://www.baidu.com/
谷歌: http://www.google.com/intl/zh-CN/
雅虎: http://www.yahoo.com.cn/

上海より愛をこめて・・・侍、ブロガーデビュー。

上海に赴任して1ヶ月。いよいよ心も体も大地になじんできたところで
ブログはじめます。上海の日々のホットな情報と格闘技にまつわる話を
つらつらとつづっていきます。

今日は朝中国語学校に寄ってきました。上野のチャイキャバ(中国人
キャバクラ)で夜な夜な中国語学習に励む友人に負けてはいられない
ので、一生懸命勉強中です。でも今日は、昨夜火鍋を食べ過ぎて腹を
下し気味だったので、授業にはいまいち集中できませんでした。火鍋屋
は中国人社員に教えてもらった、静安寺のマカオ式火鍋屋。ひとり一鍋
です。2005年の上海ベスト火鍋屋に選ばれた店ですが、客層は完全に
ローカル。でも、店の雰囲気や店員のサービスは洗練されています。
「豆?坊」( http://www.dolarshop.com/

中国に来て一番辛いのは、PRIDEを観られなくなったこと。HPではチェック
しているのですが、5月5日美濃輪対ミルコだって???吉田対西島洋介
だって???藤田も出るんだって???誰か当日のスカパーをDVD録画
してくれないかなあ。こっちではUFCが観れるのが不幸中の幸い。17日に
「にんにくや」( http://www.ammys.jp/ninnikuya/ )の大画面でUFC.59を観戦。
ヘビー級タイトルマッチで、絶好調の絶対王者アンドレイ・オルロフスキーが、
ティム・シルビアにTKO負けしたのは驚きでした。( http://www.wowow.co.jp/ufc/
でも、PRIDEが観れない辛さは紛らせないなあ。

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06年3月より上海勤務になった、愛とスケベに生きる広告代理店マン。
現在の悩みは中国にいると大好きな格闘技の情報が入ってこないこと。

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