2006年07月27日 木曜日
ここのところ気になる女たち~午前4時の退廃~
どうも。
しかし、スカパーにも困ったものですよ。
月~金の帯でいろいろと一挙放送してくれるのは、
ありがたいんだけど……
あまりに多いとねえ。
追いかけるだけでもタイヘンですわ。
昨日なんかも
「プリキュア」(アニマックス)
→「学園アリス」(キッズステーション)
→「プロファイラー」(スーパーチャンネル)
→「剣客商売」(加藤剛ver、時代劇専門チャンネル)
→「隠密奉行朝比奈」(時代劇専門チャンネル)
っていうハードなラインナップ。
これが毎日続くんだから……フウ。
北大路欣也と加藤剛が
キュアホワイト・ブラックになってくれればいっぺんで済むのに。
あるいはロバート・ダビがアリス学園入学とか。
ところで、昨日ついにお手紙出しました。
レターセットなんて生まれて初めて買ったよ。
ただ、そんなのにチマチマ書いてるのは性に合わないのか、
失敗の連続。
一応、物書きやってるプライドもあるから、
ただの挨拶でもヘタなこと書きたくないしね。
十回近く書き直しましたよ。
で、結局はレポート用紙みたいな無地の便箋に書きました。
で。
すっかり忘れてたけど、
「気になる女たち」六月篇、
上げてなかったよね。
というわけで、7月分も含めて
ドドーンと行きます。
ちなみに、今回。
二時間もかけて入力したのが突然消えてしまって……
もう一度、打ち直したんですよ。
だから面倒臭くて
内容は少々荒っぽいけど、勘弁してね。
・時東ぁみ
……またか、と思うなかれ。
今回は少し違う視点で。
「スクールランブル二学期」、見てますかね。
「ARIA」の逆で2ndシーズンに入ってから、
やたら面白い。前シリーズでの空回りがなくなっている。
で。
その主題歌を歌うのが時東。
彼女の歌唱の特徴といえばなんといっても
高音の不安定さ。
最近の女の子って、だいたいカラオケ慣れのせいか、
高音をキレイに出すよね。
この間(といっても半年前だが)、とある打ち上げで
女子大生数人とカラオケ
行ったんだけど、
オレ一人で超低音で「瀬戸の花嫁」とか「いい日旅立ち」
とか歌ってるのに、
みんな伸びやかに高音を出して上手い。
でも、本人は別として聞いてるほうは面白くない。
洗練といえば聞こえいいけど、
所詮は同じ歌い方だから個性が全くないんだ。
その点、我らが時東は個性の塊。
特に冒頭部。
「同じぶんずつ、時は刻まれ~てくー」
の「れ~」の部分の外し方は尋常でなく、
頭から離れない……!
普通ならこういうのは、デジタル補正しちゃうんだろうけど、
あえて残してるあたり、スタッフの熱意を感じます。
久しぶりに、つんく、らしい悪意ある仕事でした。
ちなみに。
エンディングの「この涙があるから次の一歩となる」
も時東が歌っているんだけど、
つんくワークらしいネガティブ青春歌謡の名曲になってます。
「じっくり 行くから 前に進むから 自分のペースで」
ってね。
でも、時東嬢、ここでも
「行くから」の「ら」の部分の高音をキッチリ外してくれてます。
それが、またよい。
で。
つんく、といえば……
・久住小春
……今さらながら、モー娘。です。
7期で入ったこのコなんて、
世間だけでなくオレも全く興味なかった。
で、評価が変わったのが、この春。
テレビ東京で
「きらりんレボリューション」
というアニメが始まりまして。
で。主役の声優に抜擢されたのが彼女。
「大食漢のアイドル」という難役を
とんでもないハイテンションで強行突破。
それで評価が急上昇。
その主題歌も彼女が歌っていて、
最近ではオープニングでそのPVが流れていたりして。
問題は、そのPV。
テレビ東京って夜中4時頃、いろんなPVを垂れ流してるんだけどさ。
ベ-ヤンとかに混じってハロプロ勢のも結構やってるのよね。
で、その時間に原稿仕事してるオレはBGM代わりにしてるんだけど。
久住の歌う「濃いかな」じゃなくて「恋☆カナ」が
4時のボヤッとした頭に心地よいんですよ。
恋する男子にアタックしようと勇気を振り絞る乙女心を歌った歌詞と
織田哲郎の薄っぺらなメロディがなんともね。
気が付いたら、俺の原稿を打つリズムがそれに合わせたものになってたりして。
そして、何より。
そのPVに映る久住の勇姿!!
フリフリのベタなアイドル衣装にタドタドしい振り付け。
そして媚びまくった笑顔!!!
とにかく可愛いんですよ。
ただ、ボヤッとした頭の中では
ベーヤンが歌ってるんだけどね。
![]()
この顔で<恋カナ? ピンときたらSAY「恋叶え!」って>と……
で。
そんな大忙しな夜中のオレの頭に
イスラエル軍並に侵攻中なのが……
・北乃きい
……て聞いてもピンと来ないかな?
あの
「もろこし体操」
踊ってるオレンジの田舎臭い女の子です。
あの眉間にシワのよったオバハン臭い顔と
畑仕事の似合いそうな体形
古臭い声、
アホみたいなダンス。
全てが夜中のオレの頭にフィットしすぎて、
完全に侵食されてます。
ただ、CMでは……
![]()
田舎のドライブインの店員みたいな笑顔
の彼女ですが、
実は、まだ15歳。
去年のミスマガジンのグランプリにも選ばれた期待のグラビア・アイドルなんですよね。
グラビアでは
「もろこし」での欽ちゃん劇団っぽい泥臭い下町風情とは対極の
キレイ系で行ってます。
別人にしか見えん!
くれぐれもお気をつけください!!!
……長くなったので、続きはまた次回。
ふぅ……。
投稿者 フニャ夫p : 18:30 | コメント (0) | トラックバック(0)
2006年07月25日 火曜日
速報!!
ついに、例の女性
(詳しくは「初恋のきた道・前後編」を参照)
からお手紙が届きました!!!
暑中見舞いがてらですが、
手書きでビッチリ書いてありましたよ。
「素敵な白いお花をありがとうございました」
ですってよ。
ただ、その葉書。
何故か先にオカンが見てしまい、
困っちゃったけど。
和テイストの葉書だったから、
自分宛と勘違いして読んだらしい。
「その花、わたしにもチョーダイ」
なんて言われたり……
……いい年しての実家暮らしはキツイね。
で。
住所見たら、超高級なところにお住まいみたいで。
お嬢様イメージを守り続けていて、
それもまた、嬉しかったり。
まあ、とりあえず、花が届かなかったわけでも、
気味悪がられたわけでもない
みたいなので、
……ホッとしました。
さっそく、返信をしたため中。
取り急ぎ、報告でした。
投稿者 フニャ夫p : 14:27 | コメント (0) | トラックバック(0)
2006年07月18日 火曜日
てなわけで、各部門賞を……
どうも。
しかし、結局ナシのつぶてですわ。
まあ、彼女がここを覗いたと思われる痕跡もあるので、
文章を読んで気味悪がられたのかもしれないが……
でも、ネタとして面白ければ書いちゃうよなあ。
困った芸人根性です。
というわけで、結果的に
女よりも春日商会マニア(いるのか、そんなの)
を選んだオレでした。
いいんだ、それで。
だって……
で、お待たせ。
各部門賞ノミネートを発表していきまーす。
今回は字ばっかで、
しかも長いので、
覚悟して読んでね。
(しかも、ほとんど笑いなし?)
監督賞
・神山健治(「攻殻機動隊SAC2ndGIG」)
……とにかくアクションの切れ味が小気味良くて快感だった。
日本特有の余計なベタッとした部分もなかったし。
にしても、家族愛とか夫婦愛とか変な日常描写とか……、
どうして日本の凡百の作り手は入れたがるのかね。
鬱陶しいことこの上ない。
プロットもさることながら、演出も全くムダなく、キレイに動いてましたね。
・西村純二(「シムーン」)
……まあ、とにかくあの世界観をまとめ上げるには、
よほどの力技がないとね。
よくブレずに貫いておられます。
さすがベテラン!!
(ゴーショーグン、うる星やつら、らんま、そしてプロゴルファー猿の人)
職人技といったところでしょうか。
主張しすぎず、さりとて押さえるところは押さえて……、と。
ほどよい抑制。本当はハネたい世界観なんだろうけど。
よく抑えてる。
エロ・アクション・萌・宗教・戦争・ジェンダー、
各要素を見事にバランスとっています。
脚本賞
→まあ、基本的には監督賞と同じラインナップです。
だから……
・神山健治、他(「攻殻機動隊SAC2」)
・小山田風狂子、他(「シムーン」)
あとは……
・藤咲淳一 (「BLOOD+」)かな?
……このシリーズは昨年始まって、今年の9月まで放送するんで、
作品賞としては今回のノミネートから外したんだけど。
(去年の総合5位)
たぶん、終わり方次第では今年の年末の上位ランクインの可能性大。
ただ、今年に入ってからの展開が物凄かったので、
敬意を表して、ここに挙げておきました。
にしても、あれでけのグロ描写とバイオレンス、
土曜日の夕方6:30の地上波でよくやるよなあ。
ショタ系美少年の顔にヒビが入って粉々に砕け散るシーン
とか、
ゾンビ映画ばりの容赦ない血まみれ大虐殺シーン
を夕食時に見て、
トラウマになったガキも多いことと思われる。
やはり凄いね、IGは。
ちなみに、この方。
「SAC」のノベライズもされています。
主演男優賞
……該当なし!
考えてみれば、今年に入って男が主演のモノすら見てないような……
まあ、それだけ印象が薄かったということですな。
主演女優賞
・田中敦子(「攻殻~」)
……少佐です。劇場版では、あまり印象なかったけど。
(あ、「イノセンス」の時は格好よかったな)
「2nd~」では強さの奥の繊細な感情を見事に表現していて。
戦士の部分と女の部分のせめぎ合い、というか。
ニヒルとロマンの葛藤というか。
その揺れが声だけで十分に伝わった。
それが丁寧に心理描写を追う脚本・作画・演出とあいまって、
人間・草薙素子を立体的に浮かび上がらせていた。
意外と壊れ易い子だったのね、少佐。
好きになりました。
・上戸彩(「アテンションプリーズ」
……やっぱり、この手のバカやらせたら上戸の右に出るものはいないね。
コロコロと変わる表情も相変わらず魅力的。
隣の相武紗季が、
口元に力を入れて目をクリッとさせる
御馴染みのワンパターン表情を押し通したせいもあって
すげー上戸の演技、上手く見えた
(男もポチJRとかジャニーズとかゴミばっかだったしね)。
「あずみ」のときも
今回くらいバカな感じでやった方が上手くいったかも。
・綾瀬はるか(「白夜行」)
……まあ、恋人と二人で犯罪を積み重ねる役だからね。
プレッシャーも大きかったとは思うが。
やはりリキミすぎだった。
が、フと見せる淋しげな表情とか、
男を手玉に取るときの計算ずくの笑顔とか、
人生を達観した無表情とか、
なかなかのものでしたよ。
助演男優賞
・武田鉄矢(「白夜行」)
……主人公カップルをとにかく追い回す鬼刑事。
元々が偽善者ヅラなだけに、
こういう役(正義の悪役)やらすと本当に怖い。
それだけに、金八説教モードに入ったときも、
凄味があって、説得力が増していた。
・西田健(「攻殻~」)
……一人の策略で世界大戦を起こそうとする陰謀家。
時代劇だったら成田三樹夫様のポジションか。
屈折してコンプレックスの塊で、自己顕示欲が強い。
実写化したら石橋蓮司が似合いそう。
(その際はバトーはセガールで。ただし声は大塚明夫の吹き替え)
でも、この嫌らしい、まとわりつくような気持悪さは
西田健しか出せないだろうな。
「帰ってきたウルトラマン」「雲霧仁左衛門」と並ぶ
イヤミ西田の代表作でしょうね。
助演女優賞
・余貴美子(「白夜行」)
……ひたすら暑苦しい芝居の続く中にあって、
意外なことに余さんが涼しい風を運び込んでいた。
力まず、てらわず。普通の親切なオバサンを淡々と。
主人公カップルの善なるところだけを見てきた
清涼剤的ポジションの彼女が
悪なるところだけを見てきた暑苦しい鉄矢と出会うことで、
一気にクライマックスへ向かうという展開は、
視点が交錯する東野原作を上手く昇華しきったと思う。
・八千草薫(「白夜行」)
……序盤は印象薄かったけど、
綾瀬はるかに殺されるシーンで
凄味を見せる。
オットリしながらも、こういう押し出しの強さを出せる人なんだよね。
「岸辺のアルバム」なんかも、そうでした。
・矢島晶子(「BLOOD+」「ビッグオー」)
……にしても凄いね、この人。
一般的には
「オラァ、しんのすけダゾ~」
の人なんだろうけど。
とのかく役の幅が広い。しかも完璧に演じこなす。
「ビッグオー」ではアンドロイド少女。
抑揚のない機械っぽいしゃべり方で感情の起伏を表現。
で。
極め付けが「BLOOD+」。
狂気と悪意の塊の吸血少女と無垢で善良な美少年の二役。
一つのシーンで殺す役と殺される役を一遍にやっちゃうんだから。
しかも、見ている間はそのことにまったく気づかないくらい、
バッチリと演じ分けている。
いや、ホント矢島嬢の演技を楽しむだけでも、
「BLOOD+」「ビッグオー」
ともに見た甲斐ありましたよ。
ふう。てなわけで、おつかれさん。
ちなみに。
最近、いろいろ見まくっているので、
下半期、ならびに年間賞は
大激戦必至です。
乞う、ご期待。
投稿者 フニャ夫p : 15:00 | コメント (3) | トラックバック(0)
2006年07月06日 木曜日
2006年・春日アカデミー賞・作品部門ノミネートを発表
どうも。
連絡、まだ来ませんわ。
一応、メッセージカードには連絡先も記したので、
礼状くらいは来るかな、と思ったのですが……
まあ、これまでの流れからして
花がちゃんと届かなかった恐れもあるが。
というわけで気を取り直して。
実は毎年、勝手にオレ版のアカデミー賞を考えて
勝手に頭の中で表彰していたんですが、
せっかくブログやってるなら、ということで
ここで発表したいと思います。
選考対象は次の通り。
1.今年、オレの見たフィクション映像作品
2.スカパー・DVD・地上波・映画館……と視聴形態は不問
3.アニメ・時代劇・テレビドラマ・劇場映画……ジャンル不問
4.製作の古今東西も不問
5.とにかく今年オレが見たもんの全部
6.ただし仕事関係者の方々の携わったものは除外
基準はただ一つ、オレが感動したかどうか。
部門は……作品ベスト10と
主演と助演の女優・男優賞
それに監督賞・脚本賞
となっております。
半期ごとにノミネートしていって
年末に最終的な決定という運びになります。
というわけで
今回はまずは年間ベスト10ノミネート作品を挙げていきます。
では、どうぞ。
・「風まかせ月影蘭」(アニメ、テレビシリーズ、アニマックス)
……
40年前の大ヒットテレビ時代劇「素浪人月影兵庫」のパロディ。
なんですが。
大地丙太郎監督の「兵庫」への愛情が強すぎて、
パロディというより、
ほとんどそのままコピーしちゃいましてね。
「月影兵庫」そのもの
(ただ主人公を女にしてアニメにしてみただけ)
になってしまった、という怪作でした。
WOWOWでの放送だから本当なら途中にCMは入らないんだけど、
オリジナルに近づけるため、わざわざソックリなアイキャッチまで作ってるし。
ただ、「~兵庫」を知らないだろうほとんど視聴者には
何が何だか分からなかったのではないでしょうか。
もちろん「~兵庫」好きなオレは物凄く楽しんだけど。
・「ケロロ軍曹」第113話「戦え僕らのウェットルキングであります」
(アニメ、テレビシリーズ、テレビ東京)
……
パロディいえば、
ほとんど低年齢視聴者を無視して暴走している「ケロロ」ですな。
日常会話としてもはや常識のように出てくるガンダム・セリフ
(「~は飾りであります。~にはそれが分からんのです」とか
「サイド6のカムラン・ブルームです」とか)
とか「エヴァンゲリオン」ネタは、まあ良いとしても。
前には「エースをねらえ」をパロッた回では、
劇場版「エース」での出崎統演出
まで再現しちまいましたからね。
で。
忘れてならないのが意外とマニアックな特撮ネタ。
宇宙探偵556の初登場の回なんかは
「宇宙刑事ギャバン」
を見ていない人間には何が何だか分からなかったろうしな。
(「蒸着」ならぬ「癒着」とか、「魔空間」とか、「ラビーにおまかせ」とか)
あと、意味無くイカ・カニ・カメが巨大化して暴れだす回もあった。
(これが
「ゲソラ・ガニメ・カメーバ」
のパロだと、どれだけの視聴者が分かったのだろう……)
で。
一番ヒドかったのが、この第113話。
特撮にある程度、通じてないと全く意味がわかりません。
というわけで、パロ・ネタを問題形式にしますので、解いてみて。
みなさんどれだけ元ネタ分かりますかね。
①タイトル「戦えぼくらの~マン」⇒?
②「ウェットルキング」の名称とその造形の由来⇒?
![]()
③登場するときはオネーサンの呼びかけに応えて子供たちが円盤を回す⇒?
④パッとしなかったので続編では巨大化。
「ウェットルキング・ジャイアント」を名乗る⇒?
⑤笛の音を聞くと「悪魔回路」が働いて悩みだす⇒?
……まあ、ざっとこんな感じです。分かりましたか?
正解は
①ミラーマン②スペクトルマン+アイアンキング
③突撃ヒューマン④シルバー仮面⑤キカイダー
となっております。
しかも、この手のネタがただの枝葉のディテールじゃなくて、
全部ストーリーの根幹部なんだから。
狂ってるよね、これを作ったスタッフは。
・「白夜行」(ドラマ、テレビシリーズ、横浜の一応親会社)
……
一転して今度はシリアス。
まあ演出も脚本も主演の二人も渡部も主題歌も
リキみ返っていて
なんだか笑えたんだけど。
子役陣の熱演に引き込まれまして。
特に恋人の父親相手に体売る
福田麻由子
の神経症気味の芝居が素晴らしかった。
![]()
爽やかな笑顔の下に潜む狂気と哀しさに涙
さらに武田鉄也・八千草薫・余貴美子・麻生裕未らベテラン陣の
演技も絶品だったので、見ごたえありましたよ。
久しぶりに一話から最終話まで
ちゃんと通して見ることのできたテレビドラマでした。
・「攻殻機動隊SAC~2ndGIG」(アニメ、テレビシリーズ、アニマックス)
……
詳しくはGW明けの春日商会に書きましたので、そちらをご照覧あれ。
この間もアニマックスで連日放送してたんで改めて見直したんだけど、
まあよく出来たプロットですわ。感嘆しました。
・「シムーン」(アニメ、テレビシリーズ、テレビ東京)
……
まあ、今年はとにかくこれだね。
まだ終わってないから最終的な評価は下せないけど。
初めはどこか
「少女革命ウテナ」(マイベストアニメの一つ)
っぽい感じの世界観だな、と見始めたんだけど。
それもそのはず美術監督が
小林七郎!!
(「ウテナ」はもちろん出崎作品とか「ビューティフルドリーマー」
「カリオストロの城」なんかもこの人がやってます。あと「下級生」も)
で、見始めたらどんどん引き込まれて。
身分格差・聖職者の自爆テロ・姉妹相姦・戦争と殺人・第二次性徴の葛藤……
と、まあ飽きさせません。
まあとにかく設定が面白い。
んで。テレビ東京のHPからコピペしときました。
「舞台となるのは、地球とは違うどこかの星。人々は、自らの星のことを『大空陸(だいくうりく)』と呼ぶ。ここでは、人間は必ず『女性』として生まれてくる。そして17歳になると『泉』へ向かい、そこで性別を選び『大人』になるのだ。
時は戦時下、主人公たちが暮らすシムラークルム宮国がもつ孤高のエンジン「ヘリカル・モートリス」を求めて隣国の侵攻は日に日に激しくなっていた。その迎撃のため、宮国はやむなく儀式用複座式飛行艇「シムーン」を戦闘にも使えるように改造する。そのためまだ性別化されていない“巫女”である少女たちが、引き続きパイロットとして『コール』と呼ばれる戦闘小隊に再組織化される──。
「シムーン」を操れる数少ない少女たちは『シムーン・シヴュラ』と呼ばれ、その特殊能力ゆえに、自分で大人になる時を選ぶことが許されていた。しかし、戦争がはじまってからは、彼女たちは優秀であるがゆえに、迎撃用戦闘機「シムーン」の操縦士を続けることを、つまり、“少女であり続けること”を強要されることになった……。
戦争は続き、ネヴィリルの率いるコール・テンペストからも多くの犠牲が払われる。その補充人員として召集されたパイロットの中に、不思議な空気を漂わせた少女、アーエルがいた。」
ね?面白そうでしょ?
こちらも必見!!
で、最後。
・「ARIA The NATURAL」第13話「その、でっかい自分ルールを……」
……
前シリーズに比べてなんとなくテンションが落ちておりますがね。
以前にここで紹介して何人かにも見てもらったのですが、
ご期待には沿わなかったことと思います。
が。
この回は良かった。
ヒロインの親友が
「下校時に影だけを踏んで帰る」
という<自分ルール>を決めて実行するだけの話なんですが。
影の上をピョンピョンと楽しそうに駆けたり、
あたり一面の日向に愕然としたり……
誰もが一度は経験したような、どこか懐かしい感じ。
そんなどうでもいい日常とか、
その中でのちょっとした心の機微を
丁寧に追っていったりすることにこそ
「ARIA」の魅力があるわけでして。
ここまでのエピソードはそれを狙いすぎていて
押し付けがましい印象すらありましたが。
今回は久々に気負わない自然体の「ARIA」でした。
まあ、作品単位で上半期に心騒がせてくれたのは、
このくらいですかねえ。
全体的に小粒な印象は否めませんが。
次回は各部門賞のノミネートを挙げていきます。
投稿者 フニャ夫p : 16:10 | コメント (4) | トラックバック(0)
