2006年06月19日 月曜日

初恋のきた道 後編

どうも。
では早速、後半に。

昨日の続きなので、まだ読んでない方はそちらからどうぞ。

で。

卒業式の日に告白を

ということなんだけど……

出来なかった。


卒業間近のある日、Tさんはある男と付き合っているとう噂が。

その男(C君としておこう)もクラスメートなんだけど、
実はソイツ、全国有数のエリート国立中学に合格していて。
で、オレはその中学に受験失敗していて。
前評判ではオレのほうが受かりそうだったんだけどね。
(今も昔も勝負弱い)
それだけにとんでもなく悔しくて。
その上、
受験だけじゃなくて恋でも負けるなんて、当時のオレには耐えられなかった。
(今なら平気だけどね、そんなの。当たって砕けまくってます……)
だから、真相はどうあれ、それ以上、彼女には近づかずに。

その後、
Tさんは某お嬢様中学⇒高校とエスカレーター
オレは公立中学で地獄を味わった後、海城高校へ。

再会したのは数年後のクラス会。

オレの前の席にはTさんが……
胸躍らせる16のオレ。

ようやく彼女に堂々と言える高校に行けてるもんだから
オレも少し得意な気分になって
まずは近況がてら高校名を出すと……

そしたらTさん、目の色変わって
「わあ、すごーい。じゃあ合コンしよ」
なんて……

今なら飛んで喜ぶシチュエーションだけどね。
でも当時、オレは硬派というか純粋というか……
そんな彼女に何故か失望感を覚えちゃっちゃって。
なんだよ、結局大事なのは学校のブランドかよ、なんてね。
彼女も普通の女子高生なんだって。

……今考えると当たり前のことなんだけどね。
当時のオレには許せなかった。
俺の中であまりに理想化し過ぎてたんだろうね、彼女を。
超然としたお嬢様として。

まだ、子供でした。

で、なんか無視したんだよね、クラス会の間じゅう。
……Tさんが熱心に話し掛けてきてるのに。
(当時のオレは狂人だったとしか思えん!!)

で、それ以降、音信不通に。

でも、やっぱり彼女の面影が頭から離れなくてね。

考えてみたら、オレの好きなアイドルとかアニメキャラってたいていは
気の強いお嬢様タイプ
なんだよね。白の似合う。
ハッキリ言ってTさんに雰囲気が近いかどうか、
が好きかどうかの基準だったような。

たとえば、ココのところの一押しアイドルの小松彩夏。
明らかにそんな感じなんだよね。
むしろ「Tさんの再来」として受け入れたような。
いや、実際に大江戸線で小松っちゃん見たんだけど、
本当に雰囲気が同じだった。

男をアゴで使うような。
それでいてどこかで甘えているような……

「セーラームーン」での「ちっとも成長してないじゃない」は
平成の名セリフ。

で、公演のホームページでTさんの画像を見て
タイプど真ん中って当たり前だよな。
だってオレのタイプの原型が彼女なんだから。

にしても、昔の面影を残したまま、この年まで来てくれたことが嬉しいね。
オレなんて見るカゲもないもんな……


楽屋に花を送りました。
バラで真っ白に敷き詰めたアレンジメント。
オレの中での彼女のイメージカラーです。
あの時、伝えられなかったオレの想いを込めて。

6月25日。十数年ぶりの再会です。

投稿者 春日 : 2006年06月19日 14:26

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 コメント

だ・だ・大丈夫か!?

恋は盲目とはいえ、すでに落ち着きを失っているのではないか??

キミが彼女を受け入れることよりも、
キミの「ダメな部分を彼女が受け入れてくれること」を、心の底から願いますっっっ!!!!

投稿者 水野(カドベヤ) : 2006年06月20日 21:07

>水野様

……いや、べつにそういうわけではなくて。
別に彼女とお近づきになろうとか、どうこうなろうとか、大それたことは一切考えてないです。
写真見る限り、風格が物凄く漂ってるから、当たり負けするのは見え見えだしね。
まあ、この文章の流れと日ごろの行いからして変に誤解されるのは致し方ないところだが……女に対して落ち着き無いのは今に始まったことじゃないからなあ……そこは要反省なんだけど。

一同級生として舞台上のお姿を応援しよう、ということです。。恋云々の前に同級生がそうして活躍してるのは励みにもなるし。

ただ、いろいろ紆余曲折あったと思われる彼女の人生の一端でも理解することができればいいなあ、なんて思うわけですよ。軽いノスタルジーとともにね。

投稿者 春日 : 2006年06月21日 13:52

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