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日記ダイジェスト(12月下旬)

あけましておめでとうございます!
引き続き我が著書

「時代劇は死なず」

をヨロシク!!!

では2008年末の日記です。

16日
ついに我が著書の発売日。
さっそく書店の状況を、と新宿・池袋界隈を徘徊。
大型書店はいずれも新書コーナーに平積み状態。
何が嬉しいって、どこも開店からそんなに時間が経っていないのに既に数冊ずつ売れている痕跡が。
目の前で手にとって買われる人も。
初めて物書き冥利を感じたような・・

・池袋リブロにPOPを置いてもらえそうなことに。
で、すかさず大地監督に製作を依頼し、快諾してもらう。
で、さっそく今晩それが完成したのだが、これが素晴らしいのなんの。
さすが一流のアニメ監督はものが違う。
感謝と光栄な気持ちに包まれる。

・夜はフットサルへ。
なんかよく動けたような。
どさくさまぎれでゴールもきめられたし、鮮やかなアシストも。
スッキリ。

・その打ち上げにメンバーの彼女が参加。
それもお構いなしにワイ談に興じたわけだが。

17日

・京都挨拶回り初日はT映撮影所へ。
重鎮OBのK氏への取材も。
その途中、現場の最高責任者の一人Y氏にご挨拶。
その後、じっくりと話させていただき、新たな信頼関係が。
今後の取材への全面協力を申し出て頂き、大感謝。

・四条通り界隈の書店チェック、
BOOK1ST大宮店は二列平積み。売れた痕跡なし。まあ補充したというポジティブシンキングができるか。
文教堂には置いてない。
ジュンク堂は平積み。五冊ほど売れた痕跡。
河原町BOOK1STはなんと五列平積み!

・聖地・新六三でいろいろと堪能。

18日
朝から大ベテランN監督のインタビュー。
50年にわたる映画人生を語り尽くしていただく。

・本屋巡り。烏丸通りの大垣書店はポツンと二冊。
御池地下街ふたば書房は入口にドーン!今回のMVP。
新京極の紀伊国屋は二列平積み。
総じて京都での扱いは悪くない。
文教堂を除いて。

・部屋で仮眠を取った後、重鎮M氏と木屋町の料亭・あと村で会食。
そのまま上七軒にお連れ頂き、いかにも敷居の高い感じのお座敷風バーで舞妓サンと飲んだり。
御礼参りのはずが何故か最高の歓待を受けてしまい、ひたすら恐縮。

19日
・京都の帰りに本屋めぐり。
河原町界隈のは一昨日からあまり動き見られず。
駅の三省堂は平積みなものの同様に動き見られず。
むうっ・・・

・新幹線でいつになく爆睡。
かなりスッキリ。

・帰りにリブロ池袋店に立ち寄る。
二階の映画コーナーに「懐かしの日本映画」コーナーが特設されているが、
ご厚意により、ここにドーンと平積みしていただく。
しかも大地丙太郎監督特製のPOP付き!
機会のある方はぜひとも一度お立ち寄りください!!

・ちなみに中野ブロードウェー明屋、目白・野上書店をはじめ
中・小規模店では売り切れが続出。
多謝!!

20日
・能村プロデューサーの国立劇場での公演のお手伝い。
一つ一つのエピソードや映像にストレートなリアクションをする御年配の聴衆の方々に新鮮な感動。
そのついでに本の宣伝をさせてもらう。
なぜか拍手をいただく。
さて何人に買ってもらえるか・・・

・その後、練馬で焼肉を食べながら情報交換。
その間に次回新書のアイディアが浮かぶが、それを書くチャンスがあるかどうか・・・

21日
・久しぶりの完全休養日。

・かつて大学で授業の手伝いをしていた時の教え子(?)がブログで自分のことを書いてくれていた。
とても感謝してくれていた。
もう遠い昔の思い出な上に、嫌なことが多くて消えかけていた記憶だったが、
こうしてみると良い思い出に思えてくるから不思議だ。

22日
・大地監督、サスガ氏と脚本家・森田新さんのお宅へ。
こちらの目的は我が著書「時代劇は死なず」へのご協力への感謝を兼ねて本をお渡しすること。
ただ、以前にお話をうかがった時の内容があまりに素晴らしく、
一人で独占するのは惜しいと考え、生粋の素浪人シリーズファンであるお二人をお連れすることに。
座布団に座りながら森田さんのお話を拝聴する様はまるで寺子屋のよう。
童心に帰ったかのように興奮されていたお二人の表情が印象的。
特に大地監督は最近お仕事が詰まり気味に思えたので、
森田さんとの出会いが何か突破口になれば、と心から願う。
そして。
数日前までかなりお体具合の悪かった森田さんがご健在で嬉々としてお話されたのが何より嬉しかった。

・その後、サスガ氏と遅くまで濃い話。
立ち寄った新宿のジュンク・紀伊国屋ではいずれも我が著書は苦戦中・・・

・帰宅途中、廃棄寸前だった前日の日経新聞をゲット。
すかさず書評欄を。
実に大きく書かれているではないか!
「時代劇への愛に満ちた一冊」
「揺籃期の熱が伝統を守ることにもつながったことを本書は雄弁に伝えている」
熱い評価に思わず涙!!
これからは日経をとることにします!!!
・・・後はこの評価が売上に繋がることを祈るのみだが・・・

23日
・マッサージへ行き、ここんとこ張り詰めていた神経を和らげる。
で、ドッと疲れが出て寝まくる。

24日
・編集者からメール。
「非常に堅調な売れ行き」とのこと。
「非常に堅調」・・・どういうニュアンスなんだろう??
こういうフレーズは自分では出てこないから、
何かの折に使ってみたい。

・江古田のフレンチにランチかねがね出版の報告。
我が事のように喜んでいただき、ワインまで御馳走してもらう。
デザートの焼きがイイ感じに苦くて絶品。
ただムカついたのが同席していたオバちゃん連中。
帰り際に「作家さんですか?」と声かけてきたんで
「こういう本出してます」と一応宣伝したみたら、
その中の一人がおもむろに千円を取りだしてピラピラさせながら
「一冊買ってあげる。で、みんなで回し読みするから」だと。
かなりムカッときたが、処理法を間違えると厄介なことになりそうなんで、
とりあえず笑顔を取りつくろいながら「直接販売はやっておりません。書店でお求めください」と説明。
そしたら「あらそう。残念だわwww」と下品に笑いながら去っていった。
正直グッタリ。

・毎年24日は基本的に親父の誕生日祝い。
家族でカニを貪り食う。

・今年の「明石家サンタ」のつまらなさは尋常でなかった。
さんまさんも明らかに老けた感じだし、この夏の27時間テレビがやはり最後の輝きだったか・・・

25日
・池袋⇒新宿⇒神保町と書店巡り。
池袋ジュンク堂が若干健闘中も後はボチボチ。
特に神保町での惨状は目を覆うばかり。
書評コーナーに並んでも新書の大きさだとあまり目立たないことが判明。
ううむ・・・

・前に一緒にカラオケ行った友人が悪夢にさいなまれているそうな。
なんでも私の歌った「エクシードラフト」が頭から離れないという。
まあ我ながら会心の出来だったからな。

・明日から忘年会5連戦。
いずれも名うての強豪揃い。
俺は生きのびることができるか・・・

26日
・朝から仕事の依頼の電話。
年明けはロクに仕事が入ってないだけにかなり嬉しい。
どうやら著書を読んでいただき、集英社に問い合わせて連絡してきたという。
「インタビューお願いします」ということで二つ返事で了解したが、
電話を切った後でフと思う。
自分はいつものパターンで
「(春日<が>)インタビュー(を誰かにするのを)お願いします」
と解釈したが、
ひょっとしたら
「(春日<に>)(編集部<が>)インタビュー(をするのを)お願いします」
かもしれない、と。
そういえば「今度、東京でお話を聞かせてください(その編集部は大阪)」と言っていたしなあ・・・。
そうなるとどう考えてもそっちとしか思えなくなってくる。
だとしたら仕事とはいえない・・・。
で、「インタビューを受ける」でファイナルアンサー状態になっていたところに夜になって改めてメールが。
「インタビュー記事を書いてほしい」とのこと。
正直かなりホッとした。
日本語は難しい・・・

・怒濤の忘年会5連戦の第一弾は渋谷でカインズさんとそのお仲間の皆様と。
自分の席の周りは途中からほぼショッカー氏の独演会と化し、かなり楽しむ。
氏とはその後も帰りの西武線までご一緒させていただき、
いろいろと熱いお話をうかがい堪能。

27日
・忘年会五連戦の第二弾は小中の同級生たちと。
内容はともかくとして。
「彼女同伴」というのは最近のトレンドなのなどうか。
まあ、自分はいついかなる時でも口から下ネタしか出てこないんだけど。

・時代劇専門チャンネルのテレビ出演は今週が最終回。
最後まで動きが硬いのは治らなかったな・・・
ほとんど活躍の場がなかったという事実には忸怩たる思いとともに反省が必要ではある。

28日
なぜか伊勢崎へ。
今年もハッスル!

29日
6:45 伊勢崎からバス。北関東の風は痛い。
7:30 本庄から高崎線。よもやのラッシュに遭遇。車内は暑い。
9:15 池袋着。相方を見失う。
10:00 帰宅⇒風呂など⇒就寝
15:00 起床⇒PCなどマッタリ
17:30 秋葉原集合(高校時代からの友人と)⇒「鳥つね」で鍋=最高!!
20:00 お茶の水で二次会(チーズとワイン)
22:00 小川町で三次会(ビールと手羽先)
0:00 大久保で四次会(サイゼリアでスイーツ)
⇒1~4次会、会話のほとんどがY談なのに熱かった!!
1:00 帰宅⇒仮眠
5:00 サッカー観戦

てな感じで5連戦の3~4戦目を走り切る。
あと一丁!

・とあるインタビューをした相手から「謝礼はいつ振り込むのか」というキツイ調子での電話。
そんなこと言われても・・・
こっちのあずかり知らぬことだし、そもそもこの年の瀬に言われてもどうこうなる問題ではない。
気持ち良いインタビューだっただけに・・・世知辛いなあ。

30日
五連戦を完全走破!!
物凄く真っ白になった自分がいる・・・

・今年も恒例のTBS「クビになった野球選手ドキュメント」
エピソード的には全体的に小粒なイメージだったが、
その中にあってジャイアンツの三木の悪妻っぷりが光る。
夫の人生の危機なんだから結婚式くらい自重しろって。
一見ニコニコしながらも白目の眼光だけは異様に強いのを見て、
母校のN女史に近い恐ろしさを覚えた。

31日
ATXの年越し特番。
やたら太い声のやしきたかじんが吠えまくっていると思ったら若本規夫だった。
ラストではアイドル声優たち相手にセクハラしまくり。

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コメント

春日太一様。

森田新の長男の龍です。

連絡先が分からなくなり、連絡遅れ申し訳ありません。

父・森田新が4月15日11時59分、静岡県立がんセンター・緩和ケアにて永眠しました。
春日さんたちと楽しい時間過ごせた事とても喜んでいました。


森田龍

森田龍さま

春日です。

返信が遅れまして申し訳ございません。

東映関係者の方からご訃報をうかがい、
胸をしめつけらてるような思いでした。

森田先生からは単なる取材以上に多くのことを教わりました。
本当に楽しい時間を過ごさせていただきました。

心よりご冥福をお祈りいたします。


春日太一

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渋谷における金の流れを日々研究し続ける渋谷金遊塾。パチンコから株に至るまで勝利の方程式を導き続けるブログ。